Guide to the Real Time Contest

zLog令和版でリアルタイムコンテストに参戦する

こんにちは。無線部開発班です。 私たちは、令和の時代に新たなアマチュア無線の姿を模索しており、 リアルタイムコンテストも、その模索のひとつとして提案しました。

リアルタイムコンテストとは

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zLogやCTESTWIN等のロギングソフトは、コンテストを嗜むアマチュア無線家なら誰もが愛用します。 それをクラウドと接続し、交信が成立するたびに、交信記録をリアルタイムにアップロードします。 従来は結果発表まで非公表だった、ありのままのリアルで正確な得点状況を、参加局に配信します。

コンテストは戦略と技術と体力を競うゲームです。 電波を飛ばし、モールス符号を打電し、周波数を変えて、じっくりワッチして、ここぞとばかり呼び回る。 そこに、リアルな得点状況が可視化されることで、焦燥感を募らせ、勝つための方策を練り続ける。 これが、リアルタイムコンテストの醍醐味であり、我々の技術で実現された事実に喜びを感じます。

ロギングソフトの準備

リアルタイムコンテストに対応したロギングソフトが必要です。 現時点では、リファレンス実装が利用可能なzLog令和版に限ります。

プロトコルの詳細

令和版は、2000年代に開発が終了したオリジナル版に代わる現代のzLogです。 最新版を入手します。

適当なコンテストで起動し、設定メニューでプラグイン管理画面を開きます。 有志が公開したプラグインが並ぶリストから、リアルタイムコンテストを選び、インストールします。 この時点で、プラグイン本体(rttest.dll)に加えて、rttest.cfgがCFGファイルのフォルダに保存されます。

令和版を再起動して、ユーザ定義コンテストでrttest.cfgを選びます。 自動的にウェブブラウザが起動して、参加登録の画面が開きます。 空のファイルを添付して提出すると、令和版が通信を開始します。

接続に必要な情報は、設定ファイル(zlog.ini)に保存されます。 社団局で参加する場合は、誰かが登録し、それを全員で共有して起動します。 また、自動的に再接続するので、中断時に再度の参加登録は必要ありません。